2013年7月6日土曜日

FIRST CALL RECORDINGS 第4弾リリース!

我がSOUND FINDERのレコード・レーベル、FIRST CALL RECORDINGSから、第4弾リリースとなる7インチレコードは、ブラジル人歌手、Patricia Marx(パトリシア・マルクス)とSeu Jorge(セウ・ジョルジ)とのデュエット!

Espelhos d’Água (feat. Seu Jorge) ・ Sonho de Amor (Live)
2013年6月4日発売/7インチレコード/FCR 7 004/1,470円(税込)

日本のみ限定アナログシングル盤でのリリースです。
裏面にはSonho de Amorのライブバージョンを収録。
ブラジル本国での大人気ぶり、ライブでの安定感を証明するシングル盤でございます。



さて、パトリシア・マルクスは、ブラジリアン・ネオ・ソウル界のディーバと称賛高く、幼い頃からコンテスト破りを重ね神童と呼ばれておりました。'87 年にソロ・デビュー。一貫してブラジル音楽界の第一線で活躍する人気、実力とも本物のシンガーでして、現代ブラジル音楽シーンを代表するアーティストです。
一方、セウ・ジョルジは。'96年にサンバとファンクを融合させたバンド ファロファ・カリオカ を結成、フロントマンとして活躍するも、'99年脱退。'01年『サンバ・エスポルチ・フィーノ』でソロ・デビュー。そして'02年、映画『シティ・オブ・ゴッド』出演し、アカデミー賞主要4部門ノミネートなど高い評価を得、自身も俳優として世界的に大ブレイクしました。'05年公開の映画『ライフ・アクアティック』では出演と共に映画全編にセウの弾き語りによるD.ボウイの名曲が散りばめられ、大きく話題を呼びました。サンバをベースにして、ロック、ファンク、レゲエを融合したセウ・ジョルジの音楽はブラジルではブラジリアン・ポップ/サンバの革新者とも評されており、今のブラジル音楽シーンを知る上で欠かせない重要アーティストです。

そんな国宝級な重要人物2人のデュエットシングルを絶賛発売中でして、購入はこちら
からお買い求めいただけます。

ほか、

そして、ディスクユニオンでも取り扱いが開始となり、店頭では渋谷/お茶の水レアグルーブ館、新宿本店ラテンブラジルフロアにあります!