2013年9月4日水曜日
来日アーティスト Pick up Andy Fairweather Low(アンディ・フェアウェザー・ロウ)
〔SOUND FINDER 営業日記!〕 推薦公演 vol.003 レコードを聴いてライブに行こう!
元エイメン・コーナーのヴォーカリスト、近年はエリック・クラプトンのツアー・メンバーとしてお馴染みのアンディ・フェアウェザー・ロウが来日 初公演を敢行!
とても人が良さそうな英国紳士、という感じでサポート・ワークが多い、アンディ・フェアウェザー・ロウですが、まるで侮れないキャリアの持ち主。ギターを弾きまくるエリック・クラプトンを支える理解者、という立ち位置で来日回数も比較的多い彼ですが、自身のバンドでの来日公演は初だそうです。
’66年にエイメン・コーナーのヴォーカリストとしてデビュー。’67年にベッシー・スミスのカバー「Gin House Blues」が全英12位を記録、’69年には「(If Paradise Is) Half as Nice」が全英1位を獲得し、波に乗るも’70年にバンドが2つに分裂してしまい、その後はフェア・ウェザーと改名し新バンドを結成。同年シングル「Natural Sinner」で全英6位を記録するが、バンドはアルバムを1枚残して解散。解散後は引退を表明するものの、’74年にソロ・アーティストとしてカム・バック。ソロ活動と並行して、ロイ・ウッドやデイヴ・エドマンズ、リチャード・トンプソン等多くのミュージシャンのレコーディング・セッションに参加。’83年には、ARMS コンサートに参加し、エリック・クラプトンと初共演。
’91年からは、エリック・クラプトンのサポート・ギタリストとして抜擢され、ワールド・ツアーやレコーディングに参加。’91年のジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの来日公演にも同行し、独特のフィンガー・ピッキングを披露した。
’99年から’02年にかけて、元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズのワールド・ツアーに、ギタリスト及びベーシストとして参加。
現在もギタリスト、シンガー・ソング・ライターとして精力的な活動を続けている。
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